『非時香果ときじくのかくのこのみ』精油2018

昨日12月2日は、二十四節季七十二候の一つ『橘始黄(たちばなはじめてきばむ)』の始まりで、たまたま、なら橘プロジェクトの橘収穫祭がその日に行われました。
古事記朗誦やまとかたりの「ときじくのかくのこのみ」を大古田さくら子さんが朗誦し、大和橘を科学するでは奈良県振興総合センターバイオ・食品グループ統括主任研究員の清水浩美先生から発表頂き、なら橘プロジェクト推進協議会会長 城さんより今年度の発表などかありました。
『よみがえれ〜大和橘』の本も発売されました。
徐々に広がりをみせる大和橘。私も今日、薬学博士であり、蒸留アドバイザーの西川先生のご指導を仰ぎながら、より良い香りの抽出に取り掛かりました。
実が小さい事や集油率の点、希少価値などの様々な要因を考えると精油生産にも限度があります。
その希少性こそが、大和橘の魅力でもあります。
限定ではありますが、非時香果ときじくのかくのこのみヌーボーをお楽しみ頂きたく思います。

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Cocoranアロマテラピースクール イリスサナシア

AEAJ日本アロマ環境協会総合認定スクール兼アロマテラピーサロン。その他、地産地消アロマに取り組む。http://cocoran.net.jp