『第21回会員のつどいアロマフェスタ2019』出店!

『第21回会員のつどい アロマフェスタ2019。』今年も出店します!ポニーの里ファームさん、フィトンチッドジャパン株式会社さんもご出店頂きます!東京・大阪どちらも出店しますが、東京はブース内で試飲、ワークショップ。大阪は14時〜14時40分ワークショップコーナーにて開催(先着30名。残席10名)ブース内でも行いますので、お気軽にお越し下さい。【開催日時】東京 2019年2月9日(土)10:30~17:00大阪 2019年2月24日(日)10:30~17:00【会場】東京 東京国際フォーラム ホールE(東京都千代田区)大阪 グランキューブ大阪 イベントホール(大阪府大阪市)https://www.aromakankyo.or.jp/event/festa/

明けましておめでとうございます!《告知》

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。もう、スーパーでは七草粥の春の七草セットが売られていました。忙しなく時が過ぎていくようでちょっと焦ってしまいますが…今年は春の七草のセリをセリ科の大和当帰に替えてみてはいかがでしょうか?奈良らしい雰囲気を味わえるかもしれませんね。早々に告知です。1月19、20日(土、日)奈良県立図書情報館にて『薬草をおいしく食べる日3』が開催されます。内容〈あじわう・かう〉〈まなぶ・ワークショップ(ws)〉〈まなぶ・展示〉〈講演会〉19日1階交流ホール14時〜16時  Cocoranからは、ワークショップ出店です。『大和の香り植物の美容ローション作り』を行います。大和当帰エキスも使用。費用1000円1週間使って感じたことは、ほうれい線が無くなったことです!人によりますが、是非ご参加お待ちしてます♪

今年も一年ありがとうございました!

今年も残りわずかとなりましたね。皆さんにとってどのような一年でしたか?最近の『ガイヤの夜明け』で、学生の頃のテニスサークル仲間の杉本昌弘くんが唾液によるガンの早期発見を開発したと放映されとても驚きました。あの頃は想像もしなかったそれぞれの道。人の役に立つ何かを作る、行う。私も香りで役立つものが作りたい。来年も更にそんな思いを強く持って今年を締めくくりたいと思いました。では、皆さま良いお年をお迎え下さい。https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/smp/backnumber4/preview_20181218.html

新種!の柑橘『Nyu (New)クワーサー』?!

シークワーサーならぬニュークワサーの展望。樹齢20年を迎えた新種の柑橘。シークワーサーと何かの交配種。シークワーサーの味とは全く別もの。ですがシークワーサーの交配種であることは確か。大きさといい、味といい大和橘にそっくり。果皮の香りもとても良い。昨日は奈良市の隠れ里Nyu farm主催のイタリアンレストラン ラ・ズッカさんにて、新種のシークワーサーをNyu (New)クワーサーと名付、その展望を抱いて遅くまで呑み明かしました…

《花柚はなゆ》の精油出来ました!限定5本!

花柚は、本柚子とは別種で、本柚子よりも小さく香りも本柚子より柔らかいです。大きさを大和橘と比べています。花自体が良い香りがすることから花柚と呼ばれるそうです。 本柚子は中国原産ですが、花柚は日本原産とも言われています。別種ではありますが、柚子系にはユズノンという特徴香気成分があります。ユズノンは一個に100万分の1しか含有されていないそうですが柚子らしいあの香りの決めてはユズノンと言う成分のようです。12月22日は冬至です。冬至ではゆず湯などを楽しむ風習がありますが、古来からゆずの良い香りや作用、ユズノン成分を心身で体感していたことから始まったのかもしれませんね。精油でバスソルトとして楽しむのもいかがでしょう。10Kgから精油20mlも採れませんでしたので、限定5本!1本2800円お一人様1本限り。お問い合わせinfo@cocoran.net株式会社Cocoran

『非時香果ときじくのかくのこのみ』精油2018

昨日12月2日は、二十四節季七十二候の一つ『橘始黄(たちばなはじめてきばむ)』の始まりで、たまたま、なら橘プロジェクトの橘収穫祭がその日に行われました。古事記朗誦やまとかたりの「ときじくのかくのこのみ」を大古田さくら子さんが朗誦し、大和橘を科学するでは奈良県振興総合センターバイオ・食品グループ統括主任研究員の清水浩美先生から発表頂き、なら橘プロジェクト推進協議会会長 城さんより今年度の発表などかありました。『よみがえれ〜大和橘』の本も発売されました。徐々に広がりをみせる大和橘。私も今日、薬学博士であり、蒸留アドバイザーの西川先生のご指導を仰ぎながら、より良い香りの抽出に取り掛かりました。実が小さい事や集油率の点、希少価値などの様々な要因を考えると精油生産にも限度があります。その希少性こそが、大和橘の魅力でもあります。限定ではありますが、非時香果ときじくのかくのこのみヌーボーをお楽しみ頂きたく思います。

橘とマンダリンの自然交配種『新姫』

『新姫にいひめ』今日は和歌山は熊野方面へ。たまたま立ち寄ったお土産屋さんで橘の青い時期にそっくりな品種『新姫』なる商品を見つけました!この『新姫』は橘とマンダリンの自然交配種だそうです。既に平成9年には新しい品種として登録もあり『新姫精油』も作られていました!どんな味なのか、ドリンクや実物を購入して、実物の大和橘と比較。見た目大きさはほぼ同じ、味は、青くささが特有の橘と言ったところでしょうか。青さが成分の決めてになっているようで、ヘスペリジン(ビタミンP)というポリフェノールの含有量が多く、ドリンクは青苦さが身体に効きそうな感じでした。新姫精油が気になりますね!

第4回2018年“茶良ahara“体験

アロマチャーム。昨日は『茶良ちゃら』のイベントの一つ"茶の木を使用したアクセサリー作り体験”に参加しました。茶の木以外にも沢山の素敵な木材が揃っており、なんとなく色味で素材を選択。ピンクとグレーの組み合わせで、アロマチャームを作ってみました♪といっても先生に作って貰ったのですが…デザインは鍵穴?古墳?確かにそんな形になりましたが、単に精油を垂らし広がる形を想像したらそんな形状に。もしかすると古墳は大きな鍵穴を意味し、中は…?謎めいた歴史の香りがしてくるようですね。選んだ木は『ピンクアイボリー』と『国産神代タモ』美しい天然ピンクをしたピンクアイボリーは南アフリカが主産地の大変希少な品種らしく、アイボリーは象牙という意味で、日本では桃色象牙と言われているそうです。タモは本来薄茶色をしているそうですが、神代と言って、埋れ木なのでグレーをしているそうです。タモはモクセイ科のトネリコ属。トネリコの木は北欧神話に出てくる世界を体現する巨木、世界樹、宇宙樹と言われる架空の木『ユグドラシル』のモデルにもなっています。因みに、当アロマテラピーサロン名は『Yggdrasillユグドラシル』です。そう言えば、興福寺中金堂再建の礎もアフリカ産の木を使用していましたね。その向こうには日本の歴史が視える…?他の方達も素敵な作品をつくられていました♪

奇跡の果実カラマンシー精油

『奇跡の果実』四季橘(シキキツ)又の名を“カラマンシー”と呼びます。なぜ、奇跡の果実と呼ばれているか。実はこの四季橘、ビタミンCがシークワーサーの8倍もあり、体内に吸収されやすい抗酸化作用のあるポリフェノールの一種であるフロレチンや、クエン酸、ヘスペリジンなどが豊富に含まれる美容と健康に良い果実なんだそうです。日本では、あまり馴染みがありませんが、東南アジアでは、健康食として利用が盛んだとか。確かに、蒸留作業中もとても良い香りと作用なのか、一日中目がぱっちりしていました。中身はとても酸っぱいのですが、配った方達が、美味しく加工していました♪私もシロップを作り、焼酎のお湯割りに入れたりとても美味しいです♪精油は限定6本!1本2800円で販売します。※<注意>精油は香りを楽しむ雑貨であり、飲用ではありません。店頭販売はありません。ご連絡にて先着順。info@cocoran.net

興福寺中金堂『香=薬』

300年ぶりの中金堂再建、長い年月のその瞬間に触れることが出来たのは奇跡なのかもしれない。11日までの特別夜間拝観。とても素敵でした。奈良に住み、こうした深い歴史の一幕を日常の中で味わう事ができるのは贅沢にさえ思えます。そして、中金堂は釈迦如来を中心に薬王菩薩と薬上菩薩を脇侍されています。薬王、薬上菩薩が脇侍であるところが、仏教より伝わった『香=薬』を重きに考えていた事が分かります。薬王、薬上菩薩は良薬で一切衆生の病、苦しみを救う菩薩。法華経では、前世『香油』を自ら飲み全身に塗るなどして、身を燃やして仏を供養したそうです。自らお線香の様な役割を担ったと言う事でしょうか。先日、新薬師寺で70年ぶりに発見された香薬師像の右手(特別公開)を拝観してきましたが、香薬師像は白鳳時代643年〜710年の国宝。何でしょう、まるで生きているようなオーラを感じました。香薬師像は光明皇后念持仏と言われています。また、光明皇后の行いは薬草を用いて衆生を救うなど、初のセラピストという見方も。『香=薬』は奈良の歴史の要にあったのでしょう。中金堂夜間拝観の光と音の祭典入り口手前にふんわりカッコウ(藿香)又の名をパチュリの香りが漂っていたのは気のせいだったのだろうか?